子供の頃はマクドナルドのドナルドが怖かった。真っ白い顔に真っ赤な口。大人になった今もドナルドを含め、ピエロという存在にはなにやら恐怖を感じてしまう。故に興味を抱くようにもなったのだけれど。ピエロの怖さは何なのだろう。真の表情は隠されていつも笑っているからか、赤い唇が血のように見えるからなのか・・・。色々な要素は考えられて、でも、結局、ピエロという存在は異形である。そういうことなのだろう。不安も恐怖も、異形の者、人ならざる者、そこから生まれ出でたものなのだと。だからこそピエロはサーカスという異界への案内人であり続ける。そもそもサーカスを異界に変換させることが出来るのは彼らがいてこそだと、そんな気がする。


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2007.05.24(00:00)|思考文章コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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古谷 葵

Author:古谷 葵

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Koumori to Namekuji no Utage

箱詰人形などとも名乗っております。
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