幕末から明治にかけて活躍した歌舞伎役者、三代目澤村田之助の死絵(しにえ)が下記blogで紹介されています。うつくしい。

循環気質アストロマニア

三代目澤村田之助といえば、脱疽に侵され左足を切断、その後も病魔は進み最終的には四肢切断となっても、舞台にあがり続けた美貌の女形。性格は、酷く驕慢であったと伝えられています。片足から両足、両手と失いながらも演じ続けた舞台は盛況続きでしたが、芸以上に、凄惨美や嗜虐的な欲望が、客を強く魅了したのだろうことは想像に難くありません。最後は鉛中毒による発狂死でした。
皆川博子の「花闇」は彼のその壮絶な生き様を題材にした小説でおすすめです。

花闇 (集英社文庫)花闇 (集英社文庫)
(2002/12/13)
皆川 博子

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2007.06.25(00:00)|書籍コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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古谷 葵

Author:古谷 葵

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Koumori to Namekuji no Utage

箱詰人形などとも名乗っております。
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猟奇唄
猟奇唄 (上) コシーナ文庫
猟奇唄 (上)間 武

三行詩集『猟奇唄』の表紙絵と挿絵を描かせていただいてます。
取扱書店:ジュンク堂池袋店/大阪中崎町・書肆アラビク/アマゾン
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