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2009年4月25日に上田風子さんのウェブサイトが移転されました。
新装サイト: [ * F u c o U e d a * ]
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2009.04.30(23:43)|ウェブコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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【 山本じん銅版画展-マルメロの恋- 】
場所: スパンアートギャラリー 期間: 2009年5月11日(月)~23日(土)*日曜休廊

山本じん氏の作品に広がる芳酵な植物と蓮癖(纏足が施された足を愛好する者)の世界。ああ、あの小さな足に夜毎接吻を繰り返せたなら……、そんな夢が心を侵していきます。

山本じんサイト: JIN YAMAMOTO

*追記
遅くなったけれど山本じん展の感想を書いておきたい。その前に行ったBunkamuraギャラリーの『少女綺譚展』では山本氏は銀筆画を展示されていたが、スパンアートギャラリーでの個展は全てを銅版画で統一していた。銅版画の世界はとても好きなので興奮しながらギャラリー内を徘徊。マルメロシリーズではまるでマルメロ(カリン)の香りが作品全体を包み込んでいるかのようだった。
リボンが編み上げられた小さい靴にぎゅっと納まっている足、纏足を施されて包帯を巻かれた足、実際にはそれらが良い香りがする訳はないのだろう。特に纏足の過程においての足は、血と膿に塗れていて、それは酷い臭気がするに決まっているのだ。だけれども山本じん作品のなかでは爽やかな果実の香りのように感じとることが出来る。ユイスマンスが聖女の腐爛における臭いを腐臭ではなく芳香に置き換えたように、山本じんは女を植物に変容させ果樹園を造り出したのではないだろうかと、そんなことを思ってみた。
2009.04.30(22:57)|展覧会感想コメント(2)トラックバック(0)TOP↑
昨晩は、4月28日で閉店となった神保町『オメガスイーツブックセラーズ』で最後の夜に開催された、グランドフィナーレパーティに参加してきました。飲み放題3000円で在庫全商品90%オフ!蝶の標本や写真集、笠間しろうの扉絵額装品、澁澤全集や稲垣足穂特集の『太陽』などなど、しめて3,800円のお買い物をしてきました。90%オフじゃなかったらとてもこんなに買えなかったので幸福に酔いしれています。来店したときにはすでに[瓶詰地獄]の郁乎さんがいらしていて、早くも大量の本を抱えていた姿には吃驚。[ヴリル協會]のヨヨギさんも交え暫し談笑。その後は、酔いも回ってテンションも上がり店内で出会った方々との会話も盛り上がって、それはそれは楽しく愉快な夜を過ごすことが出来たのでした。

オメガスイーツの新たなる展開を楽しみにしています。

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Alex Grossの作品(画集より)

ずっと欲しかった『Alex Gross』の画集も買いました。あと『アンナ・ガスケル』の写真集も!
2009.04.29(23:36)|日常コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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『娘を抱える髭女』

Wikipedia: ホセ・デ・リベーラ
2009.04.26(22:17)|画像コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
澁澤龍彦映画論集成澁澤龍彦映画論集成
(2009/05/01)
澁澤 龍彦

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怪奇・恐怖映画からエロスまで、澁澤の強い個性を象徴する映画論――『スクリーンの夢魔』を大幅増補して、生前に発表したすべての映画論・映画評を集大成したオリジナル文庫。



抒情的恐怖群抒情的恐怖群
(2009/04/17)
高原 英理

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都市伝説、土地の怪談、現代の妖怪談、恐ろしくも美しい官能的ホラー・・・。評論から創作に回帰し、ますます充実する著者の最新短編集。



TH no.38 愛しきシカバネ (トーキングヘッズ叢書 第 38)TH no.38 愛しきシカバネ (トーキングヘッズ叢書 第 38)
(2009/04/26)
アトリエサード

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生体機能を失った亡骸である“屍”。社会はその死の現実を隠蔽しようとしてきたがいま、そこに向かい合っていこうとする気運があるように思う。
そしてわれわれがそこに見ているのは、おそらく屍のグロテスクな側面ばかりではない。時間を凍結させえうことによって得られる永遠の美もそこに垣間見てはいないか。“屍”とは、愛しく美しいものなのだ!
死骸から球体関節人形まで、“屍的”なるものから見えてくるものを探る。


『TH 38』の表紙を飾っているお人形は中川多理さんの作品。平安工房から出版されている写真集『人形寫眞文庫 中川多理』もとても素敵なのでお勧めです。
2009.04.25(17:04)|書籍コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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蒸気船(2009)

【 西牧 徹 展「月と雷雲1865」 】
場所: 南青山ラトゥリエ 期間: 2009年5月8日(金)~6月6日(土)
*初日8日(金)夕方よりオープニングパーティー

西牧徹さんから個展のお知らせをいただきました。
今回の個展では西牧氏の作品「黒戯画」から“福画”であるキエムクーが展示されるとのこと。
上の作品『蒸気船』の葉巻を燻らせているキエムクーもたいへん愛らしく拝見するのが楽しみです。

*追記
上の絵はキエムクーではなくキエムクーのご先祖さまであったことが判明しました。キエムクーの世界が広がる展覧会で楽しかったです。オイスちゃんなど可愛らしいキャラクターもいて、絵本などになったら面白いだろうなあ、と想像。あとキエムクーが食べているものが(メイプルたっぷりかかったホットケーキとか!)どれも美味しそうで眺めているとお腹が空いてしまいました。


サイト: 西牧徹/黒戯画世界 Blacken Caricature/Toru Nishimaki

関連ログ: fantasia erotica japonesa /西牧徹・黒戯画源展 /西牧徹の黒戯画世界
2009.04.22(21:17)|展覧会感想コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
生物の驚異的な形生物の驚異的な形
(2009/04/14)
エルンスト・ヘッケル

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太古の原生生物から無脊椎動物、植物から動物まで……なぜ自然界はこんなにも美しいのか? ドイツの博物学者ヘッケルが描いた《芸術的な生物画集》、待望の刊行! 荒俣宏氏推薦!



ヤバイ植物の育て方ヤバイ植物の育て方
(2009/04/18)
北見耕平

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合法的に楽しむ家庭菜園大麻、ケシ、コカノキ、マジックマシュルームなどのトリップ植物の合法的な育て方。トリカブト、ヒガンバナ、アジサイなどの有毒植物の安全な育て方。日本初、ヤバイ植物で楽しむ家庭菜園の指南書。


2009.04.21(22:10)|書籍コメント(2)トラックバック(0)TOP↑
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『Pedophilic Anthem』

デカダンの世界を美しい筆致で描くYu Fukushimaさんの作品。ペドフィリアの美青年が幼女に注ぐ視線や優雅な動作でリボンを巻いていく指先、禁断と倒錯の妖しさ、に心ときめかしています。

サイト: Yu-Fukushima.com
2009.04.20(22:44)|アートコメント(1)トラックバック(0)TOP↑
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【 -少女幻想綺譚-その存在に関するオマージュ 】
場所: BunkamuraGallery 時間: 2009年5月13日(水)~20日(水)

無知が故に美しく、その性が故に神聖な「少女」という極めて特異な感覚領域。成長するにつれ具有してゆくモラルと常識という後天的な学習性に十分に侵蝕されていないその精神は、古代から人間の深層心理に強く根付いてきました。
少女たちの無意識の中に潜む創造性と審美的感覚は、己の成長に逆行しているとも言える、大人社会への幼き抵抗や被害者意識と重なり、愛らしくも時に悪戯な行動へと導かれます。しかしそれは、精神的・肉体的共に何にも汚されることなく、潔白で純粋である事の表れに他なりません。そしてその感覚に魅了された大人たちは、飽くなき探究心を持ってして文学や芸術に少女という存在を投影させてきました。かつてルイス・キャロルが子供たちを愛し、自らの幻想の中にアリスという永遠の少女を創りあげた様に。また、日本独自のロリータファッションに象徴される、現代のサブカルチャーにもそれらの要素が少なからず影を落しているのではないでしょうか。
本展では、「少女」というイノセントでスピリチュアルな存在を通して、より現代的な感性や病理感覚、人間のカオス的イメージを、50数名にのぼるアーティストが個々の表現手段、解釈で描き出します。それは形而下と形而上の、つまり、ファッションから夢の世界までという多様な少女像を創りあげ、普遍的とも言える少女の顕在化した幼稚性と潜在化した神秘性を通して、混乱を見せる現代社会を照射します。清らかさと危うさが乱雑に絡み合う少女たちの幻想世界をご高覧下さい。


【 出展作家 】
味戸ケイコ /東逸子 /愛実 /亜由美 /石山ヒロ子 /イヂチアキコ /宇野亜喜良 /及川晶子 /大久保瞳 /大友ヨーコ /小川香織 /佳嶋 /金子國義 /北見隆 /黒木こずゑ /桑原弘明 /児嶋都 /佐竹美保 /さやか /沢渡朔 /七戸優 /真条彩華 /輔老はづき /スズキコージ /千之ナイフ /高田美苗 /高橋竜男 /建石修志 /たま /土井典 /富崎NORI /トレヴァーブラウン /中村宏 /成田朱希 /野村直子 /則武明憲 /鳩山郁子 /原マスミ /ヒロタサトミ /深瀬優子 /町野好昭 /松本寛子 /丸尾末広 /みかん /みどり根子 /美濃瓢吾 /MIMOSA☆ /ミヤケ千夏 /森口裕二 /山本じん /山本タカト /吉田光彦 /四谷シモン (敬称略)

サイト: Bunkamura
2009.04.20(07:36)|展覧会メモコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
アフリカの印象 (平凡社ライブラリー)アフリカの印象 (平凡社ライブラリー)
(2007/06)
レーモン ルーセル

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ブルトンが熱讃し、レリスが愛し、フーコーがその謎に魅せられた、言葉の錬金術師レーモン・ルーセル。言語遊戯に基づく独自の創作方法が生み出す驚異のイメージ群は、ひとの想像力を超える。―仔牛の肺臓製レールを辷る奴隷の彫像、大みみずがチターで奏でるハンガリー舞曲、一つの口で同時に四つの歌をうたう歌手、人取り遊びをする猫等々、熱帯アフリカを舞台に繰りひろげられる奇想の一大スペクタクル―。



肉体の迷宮肉体の迷宮
(2009/04/02)
谷川 渥

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芸術は何故異形の肉体を欲望するのか? 古代ギリシアから,ミケランジェロ,ベルニーニ,グリューネヴァルト,アルチンボルド,ボス……,そして,ベルメール,フランシス・ベーコン,三島由紀夫,谷崎潤一郎,西尾康之などなど,古今東西の肉体表象をめぐる壮大な思考の軌跡を,縦横無尽にまた想像力豊かに追いかけていく――,著者が長年独自の視点から取り組んできた,「肉体論」の本格的集大成!


2009.04.17(23:47)|書籍コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
先日まで開催されていた山本六三の展覧会は副題に<聖なるエロス>と冠されていた。確かに山本六三の描く女性はひとつの高みに位置しているかのような聖性が与えられている。
多くの作品で彼女らの足元に置かれている幾本かの薔薇の花は、花弁と茎は(殆どが)切り離されておらず、踏み躙られたりはもちろん、暴力的に花弁が散らされていることもない。それは美への、一種の敬虔さをもって奉げられている、供物のようでもある。

作品のモチーフに多様されている白き百合の花、角の長いユニコーン、そしてヘルマフロディトスの男根。これらは同一視できるのだろう。
特に銅板画で描かれたヘルマフロディトスの屹立した男根に百合の花のイメージを重ねることはいともたやすい。清廉さと気高さ、けっして蹂躙されることがない存在としての象徴。象徴としての処女。
ここから山本六三の描く両性具有者は、誰にも<犯される=侵される>ことがない為の両性具有者、であることが伺える。

『ノスタルジィを見つめるスフィンクス』では、憂いを含み郷愁を滲ませた瞳で風景を眺める女たちと、積み上げられた頭蓋骨に凭れかかり今にも息を引き取るであろう(もしくは引き取った瞬間であるかもしれない)傷ついた青年が描かれていた。禿鷹に見下ろされている姿から、その青年もまた骸の山のひとつと化すであろう運命が示唆されている。

根底に流れているのは、搾取する女たちと搾取される男たちの寓話だ。
それは頭蓋骨を抱いたヘルマフロディトスの作品からも感じ受けることができる。

『女友達』を代表とする、一連の女性らが全裸で戯れている作品では、ソックスのみは身に付けたままなどフェティッシュな魅力は存分に発揮されているが、そこに肉欲は見出せない。あくまでも植物的なエロティシズムなのだ。

精緻な線と計算された構図で、神経質にすら思えるほどに細密に描きこまれた作品群。前述の全ての要素が混ざり合い、硝子結晶の如く聖なる女たちによる、頽廃の宴が繰り広げられていく。

だからこそバタイユの小説『眼球譚』を挿絵によってより完璧に補完することに成功したのであり、依頼した生田耕作の審美眼の確かさには感服してしまうのだ。
会場には、山本六三が挿絵を描いた幾冊かの書物もガラスケースのなかに展示されていた。『エロス・タナトス』の画集とともに是非とも復刊して頂きたいものだと、垂れそうになる涎を拭いながらひたすら物欲しげに眺めてしまった。


関連ログ: 蝙蝠と蛞蝓の宴 | 山本六三展 -聖なるエロス-
2009.04.14(21:39)|展覧会感想コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
ALTUS 奇跡の声ALTUS 奇跡の声
(2009/03/11)
オムニバス(クラシック)ブレット(チャールズ)

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1902年録音の“最後のカストラート”の歌声から、現在人気上昇中の旬のカウンターテナーの歌を収録した、高く美しい男声のコンピレーション。
●高く美しい声は、いつの世も常に人々を魅了してきました。300年ほど昔には、少年の声を永遠に保つために去勢手術をほどこした「カストラート」歌手たちが人気ロック・スターのごとく華々しく活躍したのです。その最後のカストラートといわれる、アレッサンドロ・モレスキの1902年にバチカンのシスティーナ礼拝堂での貴重な録音と、現在活躍しているトップ・カウンターテナーたちの華麗なる声の饗宴の豪華コンピレーションの登場です!現在のトップ・カウンターテナーから、フランスで大ブレイクし、アルバム7万枚を売り上げ、2008年11月初来日を果たした話題のフィリップ・ジャルスキーの曲も収録。
■ボーナス・トラックとして”最後のカストラート”アレッサンドロ・モレスキ1902年の録音「ロッシーニ:十字に架けられ」を収録。
■歌詞・対訳・解説つき。



Moreschi - The Last CastratoMoreschi - The Last Castrato
(1993/01/21)
Giovanni Aldega、

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『Moreschi - The Last Castrato』も最後のカストラート、アレッサンドロ・モレスキの歌声を収録したCD。
2009.04.14(07:35)|音楽コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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【 寺山修司・天井桟敷の宣伝美術の全貌 】
場所: ポスターハリスギャラリー 期間: 2009年4月25日(土)~5月17日(日)
入場料: 300円 「寺山修司◎映像詩展2009」(ユーロスペース)入場券お持ちの方は1回のみ無料。

’60 年代から’80 年代半ばにかけて、世界を駆け抜けて活躍した「演劇実験室◎天井棧敷」。その演劇公演ポスターは、横尾忠則、粟津潔、宇野亜喜良などの一流のアーティストが手掛け、単なる公演告知のポスターの枠を越え、日本が熱く燃えた時代を鋭く切り取り、それらのポスター自体が発するメッセージは時代を越え今も輝き続けています。これらは現在美術的評価も高く、当時公演用に限られた数しか製作されなかったため現存する枚数は僅かです。今回、現存する演劇公演の全てのポスターと演劇関連資料、また寺山修司の全著作物(生前)も一挙公開します。


サイト: TERAYAMA WORLD 2009 IN SHIBUYA
2009.04.12(20:32)|展覧会メモコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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【 寺山修司◎映像詩展2009
-映像の魔術師・寺山修司のシュールでアバンギャルドな映像作品24本を一挙上映!- 】
劇場: ユーロスペース2 期間: 2009年4月25日~5月8日
主催: ポスターハリス・カンパニー

【 上映作品 】
【A】:『書を捨てよ町へ出よう』
【B】:『田園に死す』
【C】:『さらば箱舟』
【D】:『ボクサー』
【E】:『上海異人娼館』
【F】:『草迷宮』ほか(合計94分)
『草迷宮』
『迷宮譚』
『消しゴム』
【G】:「実験映画集1」(合計104分)
『青少年のための映画入門』
『疱瘡譚』
『マルドロールの歌』
『ローラ』
『審判』
【H】:「実験映画集2」(合計93分)
『檻囚』
『トマトケチャップ皇帝』
『ジャンケン戦争』
『蝶服記』
『書見機』
『二頭女 - 影の映画』
【I】:『レミング - 壁抜け男』
【J】『ビデオ・レター』ほか(合計125分)
『ビデオ・レター』
『空には本』
『あゝ、荒野』
2009.04.12(20:06)|映画コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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『聖セバスチャンの殉教』もそうですが、神話を題材にしながら官能性を帯びた表現で描かれている古典絵画に心惹かれます。
2009.04.10(22:39)|画像コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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【 清水真理創作人形教室 アトリエ果樹園 教室展Vol.3 】
場所: 渋谷「Gallery Le Deco」 4F  期間: 2009年 4月28日(火)~ 5月3日(日)
時間: 11:00AM ~7:00PM(最終日は5時まで)

【 出展作家 】
浅月可恋 /香山由季亜 /今井亜樹 /池田祐美 /伊東千恵子 /かくいどり /雪野乃うさぎ /岸尚美 /久保篤子 /後藤慧 /狭霧 /鈴木亜章 /北見りん /橘彦根 /太未慧 /武内祥恵 /中野はるか /猫多 /西部元淳 /レトロ娘 /永瀬天 /奈輪まだない /果無愚味 /ヒムカコノエ /Mariy・M /深澤友紀子 /藤伸 /三上樹里 /吉田すみ江 /瑠堕 /marie /清水真理 (順不同・敬称略)

清水真理サイト: ストロベリィ・フィールズ
2009.04.08(22:08)|展覧会メモコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
図説 纏足の歴史図説 纏足の歴史
(2009/04/20)
高 洪興

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via nodalm

1000年にわたる中国最大の奇習、「纏足」について、その成り立ちから手順、嗜好、盛衰のすべてを資料から克明にたどった唯一の通史。どうして身分の高い女性ほど纏足をしたのか、纏足の「完成」までにどれほどの年月がかかるのか、どれほどの痛み、そして苦悩があるのか──。さまざまな観点から「纏足」の全てを照らし出す。

編集部より
纏足という、言葉だけは知っていても、その実体や歴史についてはこれまでなかなか知る機会がありませんでした。本書は日本語では唯一の通史といっていいと思います。まず纏足とはどういうものかを示すために口絵として数点の写真を掲載しました。纏足の素足の痛々しい写真です。にっこり笑った妓女の素足もこうして折りたたまれているわけです。それから本書には「蓮迷(リエンミー)」という中国の纏足マニアについても筆が割かれています。文人や貴族にも多かった「蓮迷」の存在が纏足の歴史に大きく関わっていたことが分かります。「纏足」という奇習は、清の時代に禁止されましたが、地方では20世紀に入っても引き継がれ、いまでもその名残を老齢の女性にみることができるそうです。読み応えのある一冊になったと思います。



瓶詰の地獄 (角川文庫)瓶詰の地獄 (角川文庫)
(2009/03/25)
夢野 久作

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極楽鳥が舞い、ヤシやパイナップルが生い繁る、南国の離れ小島。だが、海難事故により流れ着いた可愛らしい二人の兄妹が、この楽園で、世にも戦慄すべき地獄に出会ったとは誰が想像したであろう。それは、今となっては、彼らが海に流した三つの瓶に納められていたこの紙片からしかうかがい知ることは出来ない… (『瓶詰の地獄』)。読者を幻魔境へと誘う夢野久作の世界。「死後の恋」など表題作他6編を収録。


角川文庫の夢野久作シリーズ、『犬神博士』に続いて『瓶詰の地獄』も復刊しました。
2009.04.07(21:17)|書籍コメント(0)トラックバック(0)TOP↑


ブログ[モナドの方へ]のmonadoさんが、『護法少女ソワカちゃん』の作者さんとして知られているkihirohitoさんとコラボした作品がニコニコ動画にてお披露目されました。作曲・動画はkihirohitoさん、作詞をmonadoさん、作画を絵師の心臓さんが担当しているとのこと。さすが!な動画となっていますね。

ちなみに動画タイトル『マシーン・セリバテール』の邦題は『独身者の機械』です。

kihirohitoさんのサイト: 逆転写無縁仏
心臓さんのpixiv: id=176545
2009.04.04(00:03)|動画コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
茜新地花屋散華 (EDGE COMIX) (EDGE COMIX)茜新地花屋散華 (EDGE COMIX) (EDGE COMIX)
(2009/03/27)
ルネッサンス 吉田

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疾走する剥き出しの魂
遊廓の立ち並ぶ架空の町、茜新地を舞台に開高、深沢、埴谷という三者三様の人間の恋情とエロスの業を描いた壮絶なドラマ。
漫画表現のセオリーを全く無視した圧倒的なテキスト量の溢れ出る語彙でなお語り得ぬエロスとタナトスの心象世界。BLコミック誌の中でも個性派と謳われる「OPERA」誌上で初登場時から最も異端な漫画家として注目を浴びつづけるルネッサンス吉田の衒学的で文学的で哲学的で論理的な硬質のモノローグと最も情熱的で最も狂気的で最もエキセントリックで最もロマンティックな恋愛のテーゼを描ききった作者自身の記念すべき待望の処女単行本ついに登場!!
--漫画帯文より引用--



ダゲレオタイピスト―銀板写真師ダゲレオタイピスト―銀板写真師
(2009/03)
鳩山 郁子

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坂東玉三郎 すべては舞台の美のために (和樂ムック)坂東玉三郎 すべては舞台の美のために (和樂ムック)
(2009/04/01)
坂東 玉三郎

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当代随一の名女形・歌舞伎役者の坂東玉三郎丈の素顔に迫る和樂ムック第二弾。
和樂本誌に掲載され、読者から高い支持を受けた特集、連載を余すところなく掲載。特に各界を代表する伝統芸人、職人、知識人と""美""について語り合う対談は本書でしか読むことができないものとなっている。全編を通して伝わってくるのは、玉三郎丈が舞台の美にかける凄まじいまでの気迫。誰もが感じる舞台上での美しさが、どのようにしてつくられているのか、そのプロセスにも密着取材を敢行した。篠山紀信氏による撮り下ろしの舞台写真、プライベートショットも大きな魅力のひとつ。坂東玉三郎丈の押隈(おしぐま)(印刷)付。



『茜新地花屋散華』の帯文の熱量というか突っ走り方が凄い!読んでから暫くはその世界の影響下に置かれたまま抜け出せなかったお勧め漫画です。『タゲレオタイピスト』は2007年に限定発売された同作品に、新たに48ページの描きおろし作品「The widow of fisherman can't stop Knitting 」を加え、リニューアル刊行されたもの。こちらも素晴らしいです。

関連ログ: 鳩山郁子 新刊発売記念展 / 展覧会の感想 / 展覧会の感想2
2009.04.02(22:37)|書籍コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
プロフィール

古谷 葵

Author:古谷 葵

Blog title:
Koumori to Namekuji no Utage

箱詰人形などとも名乗っております。
怠惰な日々を過ごし中。
twitter:@hako_guru
mail:hako.zaregoto@gmail.com

猟奇唄
猟奇唄 (上) コシーナ文庫
猟奇唄 (上)間 武

三行詩集『猟奇唄』の表紙絵と挿絵を描かせていただいてます。
取扱書店:ジュンク堂池袋店/大阪中崎町・書肆アラビク/アマゾン
Dodgson Vo.1
◆Dodgson Vo.1 「漂流少女」◆

幼女に関する短編小説&考察を寄稿させていただいています。
書肆CAVE
箱詰人形セレクト

ギャラリーCAVEさまのオンライン古書店<<書肆CAVE>>にて、わたくし箱詰人形がセレクト致しました“箱詰人形セレクト”なるカテゴリを設けていただいております。
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