母親とは娘にとって何か?
娘とは母親にとって何か?
そして……
母親は娘に何を与えたか?


わけなんてないのよ だれだって子どもは親に似るしかないのよ ただ それだけよ


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洗礼 1 (ビッグコミックススペシャル)洗礼 1 (ビッグコミックススペシャル)
(2008/12/26)
楳図 かずお

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2009.11.30(23:59)|資料・記録コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
赤い影 [DVD]赤い影 [DVD]
(2009/02/13)
ヒラリー・メイソンジュリー・クリスティ

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「レベッカ」「鳥」等ヒッチコック作品の原作でも知られるデュ・モーリア女史の小説をもとに映像の魔術師ローグがオカルティックに描く、水の都ベニスを背景にした愛憎のミステリー。イギリスの考古学者ジョン(サザーランド)は妻のローラ(クリスティ)と訪れたベニスで盲目の霊媒師と出会い、事故で失ったばかりの娘の溺死体の幻影を見る。謎の真相の糸をたぐりに、霊媒師を通じて娘とコンタクトを取り、意外な事実に突き当たる二人・・・。赤を基調とした烈しい色彩の、バロック的な映像の引力で目くるめく回想(フラッシュバック)へ引きずり込む。


禍津ヒノワさんのブログ[DrasticDramatic]で上の映画の紹介と感想が書かれています。大層面白そうな映画で是が非でも見たいという気持ちになりました。ヒノワさんの解釈を踏まえて観賞することでより深い楽しみ方が出来そうです。感謝。
2009.11.30(22:51)|DVDコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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【 こだま美瑠兎展 “ L'Image ” 】
場所: 大阪 乙画廊
期間: 2009年12月9日(水)~12月19日(土) *12日(土)17:00~レセプションパーティー

作家A・ロブ=グリエの妻、カトリーヌがジャン・ド・ベルグの偽名で書いた「イマージュ」50年代のフランスで発表直後に発禁となったこの問題作を、アーティストこだま美瑠兎が新しい感性をもって現代に甦らせます。甘美かつスタイリッシュなエロスをご堪能下さい。


サイト: MIRTO こだま美瑠兎ウェブサイト

こだま美瑠兎さんの作品を眺めていると(web上でしかまだ拝見出来ていないのだけれど)、作品内の人物はどんな香水をつけているんだろうとついつい想像してしまう。ゴージャスで、それでいてとっても甘い香りがするんじゃないのかな、と。女性が女性であるがゆえに与えられた物、それらを彼女たちはとても軽やかに、もっとも上等な手段で楽しんでいるように見える。お化粧にもファッションにも、きっとこれっぽちも妥協することはなくて、そんな姿は実に自由だ。
コケティッシュな顔立ちと豊満なバストに細く長い直線的な手脚を持つ女性たちが、ボンデージ要素の強い服装やアクセサリで身体を飾り、エロティックな遊戯に耽っている。その、線とフォルムの美しさは目を惹きつける。
かっこよくて愛らしくて、刺激的だけど甘くて、クラシカルで現代的。そんな女性たちが織り成す“こだま美瑠兎”の世界を堪能出来る日を楽しみにしている。

追記
スパンアートギャラリーで開催された『アリス百花幻想展』にてこだまさんの作品を直に見ることが出来ました。素敵でした。
2009.11.30(21:52)|展覧会感想コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
美の歴史美の歴史
(2005/11)
ウンベルト エーコ

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“美”とはなにか?絶対かつ完壁な“美”は存在するのか?“真”や“善”“聖”との関係は?―古代ギリシア・ローマ時代から現代まで、絵画・彫刻・音楽・文学・哲学・数学・天文学・神学、そして現代ポップアートにいたるあらゆる知的遺産を渉猟し、西洋人の“美”の観念の変遷を考察。美しい図版とともに現代の“知の巨人”エーコによって導かれる、めくるめく陶酔の世界。



醜の歴史醜の歴史
(2009/10)
ウンベルト エーコ

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現代の「知の巨人」エーコが、絵画や彫刻、映画、文学など諸芸術における暗黒、怪奇、魔物、逸脱、異形といった、恐ろしくぞっとするものを徹底的に探究。本書は、世界的に好評を博した『美の歴史』の手法により、「醜」の多様性と傾向を明らかにする。なぜ我々は死、病、欠陥を恐れるのだろうか?はたまた醜さが持つ磁石のような魅力はいったい何に由来するのだろう。ミルトンのサタンから、ゲーテのメフィストフェレスまで、魔術と中世の拷問から、殉教、隠者まで、神話上の怪物から、夢魔、食人鬼、デカダンス、あるいはキャンプ、キッチュ、パンク、さらには現代美術まで、実に興味深い構成とトピックにより議論が展開される。


2009.11.29(21:51)|書籍コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
甘えんじゃねえよ (EDGE COMIX)甘えんじゃねえよ (EDGE COMIX)
(2009/11/27)
ルネッサンス 吉田

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「楽しい感情が思い出せない」
「性欲が思い出せない」
「恋愛感情も思い出せない」
「気持ち全般が思い出せない」
「書くことに 伝えることに 生きることに 死ぬことに 一切興味を抱けない」
----------------------------------------本編「黒山某の話」より抜粋
孤独で病んだ男たちのモノローグで全編構成された、救いを求めてあがく男たちの物語。鬼才・ルネッサンス吉田が送る衝撃の単行本第二弾。



トカゲ vol.5トカゲ vol.5
(2009/11)
秋乃 茉莉

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粘膜人間 (角川ホラー文庫)粘膜人間 (角川ホラー文庫)
(2008/10/25)
飴村 行

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「弟を殺そう」―身長195cm、体重105kgという異形な巨体を持つ小学生の雷太。その暴力に脅える長兄の利一と次兄の祐太は、弟の殺害を計画した。だが圧倒的な体力差に為すすべもない二人は、父親までも蹂躙されるにいたり、村のはずれに棲むある男たちに依頼することにした。グロテスクな容貌を持つ彼らは何者なのか?そして待ち受ける凄絶な運命とは…。第15回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞した衝撃の問題作。


『トカゲ』は今年度は最後の号となります。熊谷蘭冶さんの『嘆きの天使』の展開がまた素敵です。登場人物で一番行動や言動に親近感を抱いてしまうのがヴォルフガングというところがわたしの変態性を曝け出してしまいますね……ふふふ。
『甘えんじゃねえよ』はルネッサンス吉田の最新刊。『茜新地花屋散華』が大好物だったので期待に胸を高鳴らせながら、いざ読み始めようと思います。
2009.11.29(21:46)|書籍コメント(2)トラックバック(0)TOP↑
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【 マリアの心臓 第50回記念展 maria maria maria 】
場所: 渋谷 マリアの心臓 期間: 2009年11月28日(土)~12月27日(日) *水曜休館

マリアの心臓にて数々の展覧会を開催してまいりましたが、おかげさまでこの度、50回目の記念展を開催することとなりました。
マリアの心臓の地下空間を埋め尽くすほどの人形に加え、選りすぐりの絵画作品を一同に会して、豪華絢爛に本年のフィナーレを飾ります。


【出展作家】
秋山まほこ /天野可淡 /天野翼 /稲垣征次 /宇野亞喜良 /永徳斎 /木村龍 /恋月姫 /光龍斎 /さやか /田谷京子 /内藤ルネ /成田朱希 /パン吉 /松浦怜子 /丸尾末広 /三浦悦子 /森ヒロコ /山本タカト /横井まい子 /吉田キミコ /ゴーチェ /シモンハルビック /シュミット /ジュモー /スタイナー /ピエロッティ
2009.11.29(18:17)|展覧会メモコメント(2)トラックバック(0)TOP↑
純白の夜 (角川文庫)純白の夜 (角川文庫)
(2009/02/25)
三島 由紀夫

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昭和23年。村松恒彦は、勤務先の岸田銀行の創立者の娘である13歳年下の妻・郁子と不自由なく暮らしている。最近、恒彦は学習院時代の同級生、楠と取引が生じ、郁子もまじえての付き合いが始まった。楠は一目見たときから、郁子の美しさに心を奪われる。郁子もまた、楠に惹かれていき、接吻を許す。が、エゴチスト同士の恋は、思いも寄らぬ結末を迎えることに…。著者はじめての長期連載小説。



望楼館追想 (文春文庫)望楼館追想 (文春文庫)
(2004/11)
エドワード ケアリー

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古い邸宅を改造した不思議な集合住宅“望楼館”。他人の愛したものを盗み、収集する“ぼく”をはじめ、住人に奇妙な人物ばかり。人語を解さぬ“犬女”、汗と涙を流しつづける元教師…。彼らの過去には何が?人の魂の苦悩と再生を優しいまなざしで見つめ、圧倒的な物語の力で描き出す驚異の新人のデビュー作。

2009.11.26(22:32)|書籍コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
[ ハナノの関節人形 ]

樹脂で関節人形を制作しているハナノさんのブログ。表情や肌の質感の表現にこだわりを感じる、とても魅力的なお人形を作られています。

YouTubeでは頭部を彩色している動画も公開されています。


2009.11.26(22:08)|ウェブコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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モンスターやフリークスの表現が世の中にあふれ始めている。時代に闇が訪れるとき、彼らは出現する。その時、人々の心のあり方が変わるのだ。

詳細サイト: yaso# monster & freaks 夜想 モンスター&フリークス

parabolica bis[パラボリカ・ビス]で『ちょっと不機嫌な不思議の国のアリス展』を見に行くと、ちょうど『Yaso 夜想』最新号が会場で発売されていたので購入してきました。
展示されていた清水真理さんと三浦悦子さんの異形のアリス人形に圧倒された後だったので、連動して企画されているのだとは思いますが、フリークス特集は嬉しい限りです。

表紙は、12月06日に愛知芸術文化センター12階で上映される映画『アリスが落ちた穴の中』で不思議の国のアリスを演じているマメ山田さん。
とっても興味のある映画なのですが、距離の関係で観に行くことが出来ないので、東京でも上映されるのを期待しています。表紙を飾った記念に夜想のイベントで上映会などしてくれないものかしら……。

まだじっくり読めていないので内容を語ることは出来ませんが、思春期の頃より自分の容姿が嫌いで嫌いでどうしてこうも醜いのかと何度も嘆いては運命を呪い、今ではそのコンプレックスが捩れすぎて自らの醜さを何よりも愛しているような、まるでエッシャーのだまし絵のように元に戻りようがなくなってしまったわたしには、フリークスに自身を投影して物語や映画を見てしまう側面があります。彼等は輝くスターです。

丸尾末広が昔「美も一種の奇形である」という趣旨の発言をしていましたが、美であれ醜であれ、一般的なかたちから逸脱しているということは、モンスターでありフリークスであり、そして特権者の椅子に座する者であるということなのでしょう。

もちろん自分自身が特権者になれると思うほど自惚れてはおりません。わたしのように中途半端な醜さではモンスターやフリークスとしての矜持を持つことは許されないでしょう。なので、アイドルを夢見る平凡な少女のように、物語のモンスターやフリークスの活躍を憧憬の眼差しで見つめ続けているのです。
2009.11.24(22:35)|書籍コメント(0)トラックバック(0)TOP↑


Lady GagaのPaparazziのPVが大好きです。車椅子から立ち上がり金属質なギブスを嵌めた姿で松葉杖を手に歌い始める姿や、多様なシチュエーションで死んでいる美しい屍体の数々。ラバーのような質感を思わせるルージュを乗せた唇で、微笑みながら毒を舐めるシーンも最高にcuteです。最初から最後までフェテッシュな要素満載なPVに癒されています。
2009.11.22(11:59)|動画コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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【 森馨 人形展 「Maiden baroque」 】
場所: ヴァニラ画廊 期間: 2009年12月14日(月)~12月26日(土)

土塊から人の形を成したばかりの人形は夜の気配にいっそう映えて生気を帯びた艶かしさに、ふとした隙にわたくしの目を盗んでひとを惑わし狂わせているのではないかという想いを巡らせる。光の届かぬ瞳、言葉を洩らさぬ唇がむしろ多くの事を問いかけているかのようだ。この人形が、いつの日か誰かしらの愛を受けて恍惚となるだろうけど、彼女の仕草や振る舞いが、恐れや解きがたい憎しみを生まないことを希う。


森馨サイト: 森馨doll gallery 月光秘宝館
2009.11.19(22:03)|展覧会メモコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
澁澤龍彦 日本作家論集成 上 (河出文庫)澁澤龍彦 日本作家論集成 上 (河出文庫)
(2009/11/04)
澁澤 龍彦

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澁澤龍彦 日本作家論集成 下 (河出文庫)澁澤龍彦 日本作家論集成 下 (河出文庫)
(2009/11/04)
澁澤 龍彦

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齋藤磯雄、中井英夫から始まって、吉行淳之介、そして多大な影響を受けた三島由紀夫のほか、野坂昭如、大江健三郎など、現代作家に至るエッセイをすべて収録した下巻。とくに三島由紀夫論は二〇作にのぼり、まとめて読むことができる初めての機会。既刊『澁澤龍彦書評集成』と合わせて、日本文芸批評および現代批評を網羅する文庫オリジナル集成。



発禁本・秘本・珍本--城市郎コレクション (河出i文庫)発禁本・秘本・珍本--城市郎コレクション (河出i文庫)
(2009/11/04)
城 市郎

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発禁本に憑かれ、発禁本の探求に全身全霊を投入・没頭すること70年。米寿を迎えんとしてなお、探索に執念を燃やしつづける斯界の第一人者・城市郎。他の追随をゆるさない希有のコレクションのなかから、性典、奇書、文芸作品、秘本、淫本、猥本、艶笑・猥談本、猟奇本、変態本などの逸品を公開する。摘発・削除を命じられた個所を、取り諦まりにあたった警察当局の内部文書から復元して、なにがワイセツかを問う。



思い出を切りぬくとき (河出文庫)思い出を切りぬくとき (河出文庫)
(2009/11/04)
萩尾 望都

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萩尾望都、漫画家生活40周年記念。20代の頃に書いた幻の作品、唯一のエッセイ集。貴重なイラストも多数掲載。妹への想い・作品の裏話など、萩尾望都の思想の源泉を感じ取れます。



明治 大正 昭和 不良少女伝---莫連女と少女ギャング団明治 大正 昭和 不良少女伝---莫連女と少女ギャング団
(2009/11/21)
平山亜佐子

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堕落した書生を成敗せよ! 不良集団の四谷ハート団を率いたジャンダークのおきみ等、明治、大正、昭和を彩った不良少女たちの生態が今明かされる。第四回河上肇賞奨励賞受賞作。


平山亜佐子さんによるトークショー「何が彼女をそうさせたか ~明治大正昭和 不良少女と少女ギャング団の時代~」に行けなく残念に思っていたので、『明治 大正 昭和 不良少女伝』の発売は嬉しい限りです。

参考ブログ: nodalm 不良少女と少女ギャング団の時代
2009.11.17(22:45)|書籍コメント(2)トラックバック(0)TOP↑
幼い頃、母とお風呂に入るのが一日で最も好きな時間だった。母の眉間に刻まれた皺は湯のなかでほぐされて、優しい笑みを浮かべながらわたしのことを抱きしめてくれる。ふやけて柔らかくなった母の肌や乳房がぴったりと体に吸い付いて、立ち上る湯気と石鹸の香りを吸いながら、泣きたくなるほどの心地よさに恐ろしさすら覚えて、母に強くしがみついた。
あの頃に、わたしは幸福とはどういうものかを知り、時間は留まらずに過ぎてしまうということを知った。
冬至の日、湯舟に柚子を浮かべ、柚子の香りのなか温まっていると、少しだけあの頃の幸福と似ていると思う。ふやけた柚子の皮を少しかじってみると鼻の奥に懐かしい空気がすっと通り抜けていくかのようで、なんだか涙が出てしまうのだ。
2009.11.16(22:30)|思考文章コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
インド ミニアチュール幻想 (文春文庫)インド ミニアチュール幻想 (文春文庫)
(2009/11/10)
山田 和

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地球上、インドでのみ特異な発達を遂げてきたミニアチュール(細密画)。近代化のなかで失われていゆく伝統の美をたどり、画工のもとをたずね続けた著者の四半世紀近くにわたる旅が生んだ傑作、ついに文庫化。第19回講談社ノンフィクション賞受賞作品。インド・アート復権の兆しをみせる2000年代を報告する新章を書き下ろす。



文化系女子のための少女漫画案内文化系女子のための少女漫画案内
(2009/11)
mille books

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少女時代に恋やおしゃれを教えてくれた名作250冊を文化系のお仕事で活躍中の50名が思い出とともに案内。あの頃の甘酸っぱい気持ちを思い出してみませんか。

2009.11.14(22:26)|書籍コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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医学と芸術展:生命(いのち)と愛の未来を探る
場所: 森美術館 期間: 2009年11月28日(土)~2010年2月28日(日)

人間の身体は我々にとって、もっとも身近でまたもっとも未知の世界です。人間は太古の時代からその身体のメカニズムを探求し、死を克服するためのさまざまな医療技術を開発してきました。また一方で、みずからの姿を、理想の美を表現する場の一つと位置づけ、美しい身体を描くことを続けてきました。より正確な人間表現のために自ら解剖を行ったレオナルド・ダ・ヴィンチは科学と芸術の統合を体現する業績を残した象徴的なクリエーターと言えます。
本展は、「科学(医学)と芸術が出会う場所としての身体」をテーマに、医学・薬学の研究に対し世界最大の助成を行っているウエルカム財団(英国)の協力を得て、そのコレクションから借用する約150点の貴重な医学資料や美術作品に約30 点の現代美術や日本の古美術作品を加えて、医学と芸術、科学と美を総合的なヴィジョンの中で捉え、人間の生と死の意味をもう一度問い直そうというユニークな試みです。また、英国ロイヤルコレクション(エリザベス女王陛下所蔵)のダ・ヴィンチ作解剖図3点も公開します。

第一部 身体の発見
人間がどのように身体のメカニズムとその内部に広がる世界を発見してきたのか、その科学的探究の軌跡と成果を多数の歴史的遺物によってたどり、紹介します。

第二部 病と死との戦い
人間が老いや病、そして死をどのようなものと捉え、またそれに対して、いかに抗ってきたのかを紹介します。医学、薬学、生命科学の発展の歴史だけでなく、老いや病、生と死についての様々なイメージが登場します。

第三部 永遠の生と愛に向かって
最先端のバイオテクノロジーやサイバネティクス、そして脳科学などに基づき、人間はなぜ生と死の反復である生殖を続けるのか、人間の生きる目的や未来を読み解くことは可能なのか、そして生命とは何であるのかを、医学資料やアート作品を通して考察します。


とっても楽しみな展覧会で是が非でも見に行かなくてはと思っています。
2009.11.13(22:45)|展覧会メモコメント(2)トラックバック(0)TOP↑
フラクションフラクション
(2009/11/07)
駕籠真太郎

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日本幻想作家事典日本幻想作家事典
(2009/10/26)
不明

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一九九一年に刊行され反響を呼んだ『日本幻想作家名鑑』(幻想文学出版局刊)を、大幅に増補改訂。旧著の三倍を超える分量。《超自然的・非現実的な事象を主要なモチーフとする文学作品》の書き手の事典。いわゆる怪奇幻想小説やメルヘン、ファンタジー、ホラー、伝奇小説、 SFのほか、ミステリ、時代小説、冒険小説などとの境界領域に位置する作品までを、一般向け、ジュヴナイル等の別なく対象とした。古事記・宇津保物語・平家物語等の神話や物語、源内・秋成・馬琴・南北等の江戸の文人、露伴・鏡花・谷崎・川端・三島等の近代の文豪、京極夏彦・小川洋子等の現代作家やライトノベルの書き手など、怪奇幻想文学の主要な作家作品約三千を網羅し、幻想文学関連の業績に重点をおいて記述。さらに重要作には詳しい内容紹介を施した。怪奇幻想文学世界を渉猟するための地図の一枚となるように構成。わが国の怪奇幻想文学、ホラー、ファンタジー、メルヘン、伝奇小説、 SF等の分野に関わる古今の作家作品をことごとく網羅した大事典。巻末には、「怪奇幻想漫画家事典」と「怪奇幻想映像小史」を附録として掲載し、文学以外のメディアにおける幻想作家・作品についても解説。漫画・映画愛好家にも必携の事典。
「怪奇幻想漫画家事典」…怪奇幻想漫画の主な作者を取り上げた本格的な作家事典。漫画研究者、漫画愛好家必携の事典。漫画家数335名。言及作品数約 3000作。別立て作品数300余。手塚治虫・石ノ森章太郎・横山光輝・楳図かずお・水木しげる・つげ義春・萩尾望都・竹宮惠子・大島弓子・山岸凉子といった作家たちをはじめ、ファンタジー漫画の元祖である樺島勝一・宮尾しげを・杉浦茂等昭和前期の漫画家たち、『黄金バット』の永松健夫、『少年ケニヤ』の山川惣二、『空魔X団』の小松崎茂、さらには尾田栄一郎・CLAMP、荒川弘らの近年の作家までを記述。
「怪奇幻想映像小史」…怪奇幻想的な映画・ドラマ・アニメーションを概説。怪奇幻想文学をもとにした作品、オリジナルの怪奇幻想映画やドラマ、さらに特撮物全般、ファンタジーアニメなどについて通史的に概観。取り上げた作品数は約770。


2009.11.10(21:57)|書籍コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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Jappydolls Gallery

吉田良の球体関節人形と引退を表明したグラビアアイドル仲村みうの異色のコラボ。グラビアイドルという存在の人形的な部分と球体関節人形のエロティックな要素が絡み合って倒錯的な写真となっています。ただ個人的には吉田良人形をもっと妖しく美しく撮って欲しかったかなあ。

The Everlasting仲村みう写真集 (サブラDVDムック)The Everlasting仲村みう写真集 (サブラDVDムック)
(2009/10)
橋本 雅司

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2009.11.08(21:49)|画像コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
洗礼 1 (ビッグコミックススペシャル)洗礼 1 (ビッグコミックススペシャル)
(2008/12/26)
楳図 かずお

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洗礼 2 (ビッグコミックススペシャル)洗礼 2 (ビッグコミックススペシャル)
(2009/01/30)
楳図 かずお

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洗礼 3 (ビッグコミックススペシャル)洗礼 3 (ビッグコミックススペシャル)
(2009/02/27)
楳図 かずお

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文庫版『洗礼』を所持していたので購入を迷っていたのですが、やはりカラー絵が収録されているなどの魅力に負けて本日全巻購入してきましたよ。読んでみると、紙質を利用して物語の内容に合わせた仕掛けがなされているなど、装丁を手がけた祖父江慎さんのセンスが素晴らしく、買って良かったと満足しました。
2009.11.05(23:14)|書籍コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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下田ひかり個展 Now,Here I am. 今、ここのわたし
場所: 銀座 Gallery 156 期間: 2009年11月24日(火)~12月15日(火)

下田ひかりサイト: 錆びた夕日
2009.11.05(22:20)|展覧会メモコメント(0)トラックバック(0)TOP↑

纏足の魅力は、一つは、一種の美容術でハイヒールと同様足を小さく見せて、スタイルを美しくし、腰部を発達させて性的魅力を発達させることにある。ハイヒールとの違いは、ハイヒールは、脚線美を強調しているが、纏足は、複雑に覆われていて外部からはまったく見えないこと、そこに何があるのかと興味を引くという隠された足に魅力があるという点である。
また、もう一つの纏足の魅力は、「玩蓮」と呼ばれる官能の開発である。これは、纏足によって男性の性感を刺激するというもので、それは、聴覚に訴えるものが一つ、「聴」と呼ばれるもので、纏足の足音を聞くというものである。視覚に訴えるものが四つで「矚」「窺」「看」「視」と呼ばれるもので、「矚」は纏足を遠くから、下から眺めるというものである。「窺」は、盗み見するというもので、「看」は、見るというもので、「視」は細かにみるというものである。これだけでも、纏足がいかに男性にとって性的な魅力があったかということがわかるが、さらに、嗅覚にうったえるものが一つ、触覚にうったえるものは四十六ある。ただし、だぶるものがあるので、全部で四十八もの官能の開発があったという。このように、纏足をした足は、性的用具としての役割を果たしていた。

引用: 第二章 中国女性の性的羞恥心-国家の命運と靴下の中-


2009.11.04(23:00)|資料・記録コメント(2)トラックバック(0)TOP↑
プロフィール

古谷 葵

Author:古谷 葵

Blog title:
Koumori to Namekuji no Utage

箱詰人形などとも名乗っております。
怠惰な日々を過ごし中。
twitter:@hako_guru
mail:hako.zaregoto@gmail.com

猟奇唄
猟奇唄 (上) コシーナ文庫
猟奇唄 (上)間 武

三行詩集『猟奇唄』の表紙絵と挿絵を描かせていただいてます。
取扱書店:ジュンク堂池袋店/大阪中崎町・書肆アラビク/アマゾン
Dodgson Vo.1
◆Dodgson Vo.1 「漂流少女」◆

幼女に関する短編小説&考察を寄稿させていただいています。
書肆CAVE
箱詰人形セレクト

ギャラリーCAVEさまのオンライン古書店<<書肆CAVE>>にて、わたくし箱詰人形がセレクト致しました“箱詰人形セレクト”なるカテゴリを設けていただいております。
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