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モンスターやフリークスの表現が世の中にあふれ始めている。時代に闇が訪れるとき、彼らは出現する。その時、人々の心のあり方が変わるのだ。

詳細サイト: yaso# monster & freaks 夜想 モンスター&フリークス

parabolica bis[パラボリカ・ビス]で『ちょっと不機嫌な不思議の国のアリス展』を見に行くと、ちょうど『Yaso 夜想』最新号が会場で発売されていたので購入してきました。
展示されていた清水真理さんと三浦悦子さんの異形のアリス人形に圧倒された後だったので、連動して企画されているのだとは思いますが、フリークス特集は嬉しい限りです。

表紙は、12月06日に愛知芸術文化センター12階で上映される映画『アリスが落ちた穴の中』で不思議の国のアリスを演じているマメ山田さん。
とっても興味のある映画なのですが、距離の関係で観に行くことが出来ないので、東京でも上映されるのを期待しています。表紙を飾った記念に夜想のイベントで上映会などしてくれないものかしら……。

まだじっくり読めていないので内容を語ることは出来ませんが、思春期の頃より自分の容姿が嫌いで嫌いでどうしてこうも醜いのかと何度も嘆いては運命を呪い、今ではそのコンプレックスが捩れすぎて自らの醜さを何よりも愛しているような、まるでエッシャーのだまし絵のように元に戻りようがなくなってしまったわたしには、フリークスに自身を投影して物語や映画を見てしまう側面があります。彼等は輝くスターです。

丸尾末広が昔「美も一種の奇形である」という趣旨の発言をしていましたが、美であれ醜であれ、一般的なかたちから逸脱しているということは、モンスターでありフリークスであり、そして特権者の椅子に座する者であるということなのでしょう。

もちろん自分自身が特権者になれると思うほど自惚れてはおりません。わたしのように中途半端な醜さではモンスターやフリークスとしての矜持を持つことは許されないでしょう。なので、アイドルを夢見る平凡な少女のように、物語のモンスターやフリークスの活躍を憧憬の眼差しで見つめ続けているのです。
2009.11.24(22:35)|書籍コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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