蝙蝠と蛞蝓の宴書籍
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ドラキュラ―ブラム・ストーカー (名作しかけえほん)ドラキュラ―ブラム・ストーカー (名作しかけえほん)
(2010/10)
クレア・バンプトン

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死せる花嫁への愛―死体と暮らしたある医師の真実死せる花嫁への愛―死体と暮らしたある医師の真実
(1998/03)
ベン ハリスン

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1930年代のフロリダ、キー・ウェスト島。この地でレントゲン医師として働くドイツ人医師コーゼルは、病院で出会ったキューバ人女性エレナと恋におちた。しかし婚約した直後、エレナは肺結核で死んでしまう。生命の復活を信じるコーゼルは、エレナの死体を墓から掘り出し、自ら建てた大霊廟に運び込んだ。最新の医学療法を駆使して「治療」を続けるコーゼル。ミイラ化してゆく肉体に蜜蝋や絹布で肉付けし、その上に化粧を施しながら寝食をともにする二人の「愛の生活」は、不審に思ったエレナの肉親が警察に通報するまで、7年間続く。シンガー・ソングライターである著者は、事件の概要を知り、強く心惹かれた。それをもとに歌を作り、さらにミュージカルを上演した。それでもなお事件への関心は衰えず、豊富な材料を手がかりに、事件のすべてを再現する試みに着手する。全米を揺るがした異常な愛の真実を詳細に描く心理ノンフィクション。


ドラキュラのしかけえほんは、書店に見本が置かれていたのでみてみると、構図が凝っていたりとなかなか面白かったので機会があれば購入したいです。
2010.11.05(23:42)|書籍コメント(3)トラックバック(0)TOP↑


遺体に防腐処理を施すアメリカ人にとっても衝撃的だったんですね。
彼にとって普通の愛情なのか、異常な愛情なのか、それとも強烈な寂しさを感じたのか、そこに到るまでのプロファイリングは私には難しいものです。煙が上に昇るのは、極楽が上にあるからという感覚なので。
戦国時代の首化粧までなら、感覚的に受け入れられる気がします。
たしか南米の日系人で似たような事をした人が居たような記憶がありますが、詳細は分かりません。
From:  * 2010.11.08 01:20 * URL * [Edit] *  top↑



何気に思ったんですが、魂の無い人型を愛でるのは、人形を愛でる感覚に近いのかな?
でも、彼は魂の復活を信じているようで、死というものを病気の一つくらいに考えていたという事でしょうか。
捕まった時の言い訳に過ぎないのかもしれませんが。
日本でもそんな事件がありましたね。ミイラ化しているのに、生きてると信じてやまなかった人。あれは新興宗教で、たしか「定説」という言葉が流行りましたね。

死を認めると心がつぶれそうになるから、他の原因を求めた、つまり現実を直視できずにズルズルと逃げ続けたと
いうのが根底にあるように思う私は、多分に凡人なんでしょうね。
つまんないコメントを書いてスミマセン(笑

そうそう、不変的な美を一つ思い付きましたよ。
「キラキラ」は、どうでしょう??
From:  * 2010.11.08 03:56 * URL * [Edit] *  top↑

>紀さま
死というものをどう捉えるかも難しいですね。精神の死と身体の死のふたつがあり、身体というかたちを保つことであるひとつの死を防ぐことが出来る、とも考えられるかもしれません。生前からの愛情ゆえに死者を愛でるのと死者そのものを愛するのとでは、大きく意味が変わってきますが、後者は人形愛に通じるようにも思えますね。
ロマンティックなようでおぞましくもあるこのような事例を読むのが好きです(笑)
From: 古谷 葵 * 2010.11.11 22:44 * URL * [Edit] *  top↑

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