蝙蝠と蛞蝓の宴思考文章
> 対等の視線

それにしても山本タカトが描く少年や少女は本当に美しい。眺め続けても飽くことがない。もし、彼の描くような少年少女が世に実在し街中で見かけでもしてしまったら、わたしはどうにかなっちゃうだろう。自分の醜さにもっと磨きをかけてから会いに行ってしまうかな。垢と糞尿で汚れた体躯にフケと油でぐちゃぐちゃの髪の毛、虫歯だらけの歯を剥き出しに口臭をぷんぷんと匂わせながら笑いかけてみるのです。常軌を逸する美しさと醜さと、異質な者同士きっと対等に視線を交わすことができましょう。その瞬間、世界は二人だけなのです。ふひひ。

2007.04.12(00:00)|思考文章コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
名前:
コメントタイトル:
メールアドレス:
URL:
コメント:

パスワード:
管理人だけに表示:
管理者にだけ表示を許可
プロフィール

古谷 葵

Author:古谷 葵

Blog title:
Koumori to Namekuji no Utage

箱詰人形などとも名乗っております。
怠惰な日々を過ごし中。
twitter:@hako_guru
mail:hako.zaregoto@gmail.com

猟奇唄
猟奇唄 (上) コシーナ文庫
猟奇唄 (上)間 武

三行詩集『猟奇唄』の表紙絵と挿絵を描かせていただいてます。
取扱書店:ジュンク堂池袋店/大阪中崎町・書肆アラビク/アマゾン
書肆CAVE
箱詰人形セレクト

ギャラリーCAVEさまのオンライン古書店<<書肆CAVE>>にて、わたくし箱詰人形がセレクト致しました“箱詰人形セレクト”なるカテゴリを設けていただいております。
カテゴリー
月別アーカイブ
リンク
ブログ内検索
RSSフィード
Ajax Amazon