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芸術の蒐集芸術の蒐集
(2011/06)
ウンベルト エーコ

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美といわず、醜といわず、この世のすべてを永遠に分類せよ!!ダンテ、ラブレー、ジョイス、そしてブリューゲル、ダリ……文芸・美術作品の中に潜む眩惑的なリストの大海原へと乗り出す、知の「列記嗜好者(リストマニア)」による熱狂の大航海!!

【内容】
なぜ「列挙」せずにはいられないのか?芸術家は、自分が語るべき世界について明確に知っていれば、それに「形を与える」ことができる。しかし、対象の境界を知らず、その数量が無限に大きいとき、彼はそれについて語り、知覚可能にするため、対象の属性を「列挙」するのだ。エーコは言う。〈美学における無限とは、賞賛される対象の有限かつ完璧な完全さの結果に生じる感情である。一方、ここで問題となるもうひとつの表現方法が示唆するのは、ほとんど「物質的な」無限である。なぜなら、じつはそれには「終わりがなく」、形にまとめられてもいないからである。このような表現モードを「リスト」あるいは「目録」と呼ぼう。このような目録は、中世やルネサンス期、バロック期に、また、とりわけ近代およびポスト・モダン時代に、再び現れた。これこそ、われわれがさまざまに異なる多くの理由で、リストの眩惑に支配される兆候である。〉
『美の歴史』、『醜の歴史』に続いて稀代の碩学がものする本作は、前2作の二項対立からより自由に飛躍し、あらゆる創作活動の蒐集・分類、すなわち世界のカタログ化に目を向けた、記号論者エーコの面目躍如たる一冊となった!!



荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)
(2011/06/17)
荒木 飛呂彦

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荒木飛呂彦がこよなく愛するホラー作品の数々は、『ジョジョの奇妙な冒険』をはじめ、自身が描いた漫画作品へ大きな影響を与えている。本書ではそんな著者が、自身の創作との関係も交えながら、時には作家、そして時には絵描きの視点から作品を分析し、独自のホラー映画論を展開する。巻頭には「荒木飛呂彦が選ぶホラー映画 Best20」も収録。ホラー映画には一家言ある著者の、1970年代以降のモダンホラー映画を題材とした偏愛的映画論!


ウンベルト・エーコの『芸術の蒐集』は8,400円という値段に涙が出るけれど、ぜひとも欲しい。荒木飛呂彦のホラー映画論も楽しみです。
2011.06.09(21:33)|書籍コメント(2)トラックバック(0)TOP↑
む。ウンベルト・エーコ、出るのですね。

たぶん増版もない上にプレミアが付くでしょうから、その値段なら買いですね・・・。
From: ウェン * 2011.06.09 22:03 * URL * [Edit] *  top↑

>ウェンさま
>>たぶん増版もない上にプレミアが付くでしょうから、その値段なら買いですね・・・。

やはり、そうですよね……。ちょっと今月苦しくなりますが頑張って入手したいです。
From: 古谷 葵 * 2011.06.12 22:16 * URL * [Edit] *  top↑

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猟奇唄
猟奇唄 (上) コシーナ文庫
猟奇唄 (上)間 武

三行詩集『猟奇唄』の表紙絵と挿絵を描かせていただいてます。
取扱書店:ジュンク堂池袋店/大阪中崎町・書肆アラビク/アマゾン
Dodgson Vo.1
◆Dodgson Vo.1 「漂流少女」◆

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