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画廊を巡り美しいもの見ます。それらの美を眼から吸収し、脳髄に充たす作業を繰り返します。しかし依然として美はその場所に在り、わたしが視覚と共感と分析と嗜好と思考と体験と空想と知識と言語によって自分の内に取り込もうとしたところで、そう簡単に吸収できる筈はないのだけれど、ただ、どんな美酒よりも濃く長く、多幸感に酔うことだけはできるのです。いつまでも醒めない夢を見る為には作品を手もとに抱え込むことが唯一の手段なのでしょう。

アンデルセンの赤い靴のお話が大好きです。呪いにより脱げない赤い靴を履いたまま踊りつづけた少女は、両足を切断してもらうことでようやく解放され、切断された足は踊りながら去っていってしまいます。真っ赤な美しい靴を履きながら踊りつづける少女の足は、きっと、どこぞの人付き合いの苦手な青年に捕えられて、少女の足と青年による恋物語が始まるのでしょう。

そんなことを考えながら職場でPCのキーボードを無表情に叩き続け、化粧もおざなりにボサボサの髪を無造作に一本に縛り上げ、浮腫んだ顔をだらしなく弛緩させながら、よろよろとみっともなく動きながら、毎日を過ごしているのです。
2012.06.23(22:58)|日常コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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古谷 葵

Author:古谷 葵

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Koumori to Namekuji no Utage

箱詰人形などとも名乗っております。
怠惰な日々を過ごし中。
twitter:@hako_guru
mail:hako.zaregoto@gmail.com

猟奇唄
猟奇唄 (上) コシーナ文庫
猟奇唄 (上)間 武

三行詩集『猟奇唄』の表紙絵と挿絵を描かせていただいてます。
取扱書店:ジュンク堂池袋店/大阪中崎町・書肆アラビク/アマゾン
Dodgson Vo.1
◆Dodgson Vo.1 「漂流少女」◆

幼女に関する短編小説&考察を寄稿させていただいています。
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ギャラリーCAVEさまのオンライン古書店<<書肆CAVE>>にて、わたくし箱詰人形がセレクト致しました“箱詰人形セレクト”なるカテゴリを設けていただいております。
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