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【 金子國義展 -遊戯の果てに- 】
場所: 渋谷 Bunkamura Gallery 期間: 2013年2月9日(土)~2月17日(日)

快楽と背徳の果てにあるもの

 誰もが日本の経済復興の奇跡を確信した1960年代、美術界においては前衛芸術と呼ばれる刺激的な作家たちが多く輩出されました。金子國義はその激動の時代を過ごし、三島由紀夫、澁澤龍彦、唐十郎、四谷シモン、コシノ・ジュンコといった時代の寵児たちと共に、アヴァンギャルドと称され、独自の美学と表現力を瞬く間に開花させたのです。その領域は絵画に留まらず、写真や着物のデザイン、2005年には十八代目中村勘三郎襲名披露口上に続き、六代目中村勘九郎襲名の舞台美術を手掛けるなど、その活躍は多岐に渡ります。
 
 金子はマルキ・ド・サドやバタイユなどのエロティシズム文学や聖書に深く傾倒した作品や、不思議の国のアリスの挿絵など、絶大な支持を受けてきました。倒錯した端正な青年や、可憐で秘密めいた少女たち。人間の潜在的な本能と欲望を、時に妖しく、時に優美に描き、その根底にある「異端」と「聖なるもの」を危ういバランスで解放させます。そしてその果てに現れる誰もが認めざるを得ない本質的な美。そのパラドックスこそが、背徳の密の味であり、幻想と異端の世界へ私たちを誘うのです。
 
 Bunkamura Galleryにて6回目となる本個展では、待望の新作及び近作・旧作の油彩画やリトグラフ作品を展覧販売します。聖なるものと相反する悪徳の狭間を行き来する遊戯の果てに現れる崇高なエロティシズムをご覧下さい。


2013.02.03(23:35)|展覧会メモコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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