蝙蝠と蛞蝓の宴展覧会感想
> エコール・ド・シモン人形展
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四谷シモンの手により創りだされた少女を真ん中に、ずらりと並んだ人形に空間が埋め尽くされている光景は、一つの異質な世界が構築されているようで圧巻される。
訪れたのが13日の初日だったこともあって会場内は混みあっていたけれど、人と人の間をすり抜けながらも、なんとか一個一個の人形を見つめることができた。
特に心惹かれた作品は、佐藤珠子さんの、瞳の奥に意思を湛えているかのような印象を残す少女人形と、宮崎美恵さんの、髪が小鳥の羽根で表現されている少年胸像[link]だ。貝殻と小鳥の羽根には少年性を、閉じた目蓋には透明性を感じ、非常に美しく魅力的で、もう一度みたく思った。

紀伊国屋書店4F 紀伊国屋画廊にて3月25日(火)まで開催中。


佐藤珠子の球体関節人形紹介ページ: colors and the girls
宮崎美恵人形ホームページ: 小鳥の巣~Little Bird's Nest~
2008.03.15(21:06)|展覧会感想コメント(2)トラックバック(0)TOP↑
四谷シモンの作品は少女より、男の人形の方が好きです
From: いそがい * 2008.03.21 16:55 * URL * [Edit] *  top↑

こんばんは。
四谷シモンは少女や少年だけでなく成熟した男性の人形も製作してますもんね。
わたしはキリストの人形が最も好きだったりします。
From: 古谷 葵 * 2008.03.21 22:04 * URL * [Edit] *  top↑

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