蝙蝠と蛞蝓の宴展覧会感想
> 西牧徹・黒戯画源展
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14日の土曜日までヴァニラ画廊にて開催されていた「西牧徹展」の感想を、忘れないうちに書いておきたい。

西牧氏の鉛筆画は繊細緻密で、肌やビニールやラバーの質感が感触として伝わってきそうなほどに描き込まれていた。
そこに表現されている女の子たち(映像作品や写真作品も含める)は、どの子も幸福感に包まれていて愛らしい。
ブーツでケーキを踏んづけたって背徳感も罪悪感も覚えちゃいない(だって何が悪いの?)。気持ちよいこと(エッチなことだって!)をするのに躊躇なんかしやしない。楽しいから遊ぶのだ。その遊戯は欲望にすがすがしいほどに忠実で、なんだか憧れてしまう。

ピカピカ光る肌のうえにピチピチのラバーや革やビニールを身に着けて、傍若無人に振舞う無敵な女の子。
ベビーフェイスでキュートでハッピーで、とっても魅力的な女の子。

それがわたしの西牧徹作品から受けた印象で、もっと見てみたくなった。

蝙蝠と蛞蝓の宴: 西牧徹の黒戯画世界
2008.06.16(21:42)|展覧会感想コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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