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「死想の血統 ゴシック・ロリータの系譜学」

彼の地の異端文学は、神を徹底的に汚すことで、逆説的に神への信仰を裏書し、完成させるものであった。

良い!ゴスロリという現象からゴスの歴史、グロテスクの美学、そしてゴシックとロリータという本来相反するものが日本という地においてなぜ結合したのか、それらがひとつひとつ丁寧に思考されていて、とても興味深かったです。

mixiでご本人へも書かせてもらったのですが、キリストなる存在自体が鞭打たれ磔にされ徹底的に冒涜されたが故に神となったのだから、アンチキリスト的な行為こそがキリストの聖性を保たせていると言えるのだなあと。

そして、三島由紀夫が日本においてその聖なる存在の代替対象を天皇とおき、自分のマゾヒズムを昇華させたという解釈が素晴らしいと思いました。おすすめ。

死想の血統 ゴシック・ロリータの系譜学

死想の血統 ゴシック・ロリータの系譜学

http://www.yo.rim.or.jp/~hgcymnk/00frame.html


「禍家」

かなり読みやすかったです。その分、ちょっと物足りないところもありました。ホラーとミステリが上手く融合されていて、化け物が化け物らしく出てくるのが好きです。

禍家 (光文社文庫 み 25-1)

禍家 (光文社文庫 み 25-1)

2007.07.17(00:00)|書籍コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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